ラレラレおじさんのつくってあそぼ【リアルシャープベンダー編】





筆者には、かねてから大きな疑問がひとつある。

それはRSを開始した当初より持ちえた、極めて単純かつ素朴な疑問である。
その明快さゆえ、RSを続けていればいずれは自然に解決されるものだろうと、そう思って疑わなかった。
いつかは時間という絶対的な要素が解を示してくれるであろう、と。

しかし、RSも円熟期を迎えて久しい。今後、この疑問が自然に解決される事があるだろうか。
否。これまで長きにわたり議論される事が無かったならば、今後も恐らくない。であれば、受動的ではなく、能動的、主体的にこの問題を論ずる必要があろう。




まずはこの画像をご覧いただきたい。
聡明なる貴君らであるならば、これらを見たならば即座に、おかしい点に気付かれるはずだ。

シャープベンダーvsデビルマシンガン




…そう。そうなのだ。
聡明なる貴君らに説明など必要なかろうが、やはりここは決定的におかしいと言わざるを得ないのだ。

シャープベンダーvsデビルマシンガン_特異な点

シャープベンダーに比べデビルマシンガンの方が、明らかに攻撃力が高い。
にも関わらず、射程はシャープベンダーの方が長いのだ。
これは一体、どうしたことだ?




一般に、弓の攻撃力とは弓力に他ならない。
弓力が強ければ攻撃力は高くなり、弱ければ低くなる。
そして同時に、強ければ有効射程は長くなる。そして逆もまた、然り。



筆者はこの事実に驚愕し、訝しみ、その理由を考えた。
およそ通常の物理法則では説明できぬ事象である。仮説を立てようにも、なかなか難しい。


強いて言うならば、シャープベンダーには、弓力は低くとも長射程を実現するような、何らかの魔法がかけられているのではないか?と考える事も出来る。
しかし、であるならばデビルマシンガンにも同様の魔法をかけて然るべきだ。さすれば圧倒的長射程かつ高威力のDXUとして、生まれ変わるであろうことは想像に難くない。






さて。
浅慮たる筆者の思考はここで止まった。
自他共に認める生来の浅学である筆者は、理論によってこの矛盾を解決する術を持たない。


ならば。
妄想と現実とを無理やりにリンクさせる、このブログらしいやり方で、決着をつけねばなるまい。













- ここからRSパート -

R氏「そら、そこの愚昧よ。あのアーチャーの持つシャープベンダー、アレの長さを測ってまいれ。」

S君「ははっ!」

アーチャーさん

S君「およそ35pxであります、閣下!」

弓の長さ

R氏「ふむ。」

R氏「ということは、現実の長さに換算すると大体40cmということか。」








- 現実パート -

これはいい事を聞いた。現実世界で大体40cmとな。

ならば再現してみよう。現実世界におけるシャープベンダー、それがこれだ。


リアルシャープベンダー
※左上は比較用の1円玉。






どう見ても違う









- RSパート -

S君「なんですかこれは!?まさかこれがシャープベンダーなどとは言いませんよね閣下?」

R氏「いや……これは…」

S君「意気揚々とCADで図面まで描いてましたよね?それが出来あがってみたらこの体たらく……なんてことはないですよね、閣下?

R氏「いや……その」

S君「まさかあり得ませんよね!これがシャープベンダーとか言い出したら、それこそ閣下は人間の目をしていないということに」
一喝飛散






リアルシャープベンダー

R氏「さてもう一度確認するぞ。これが、現実世界におけるシャープベンダー、即ちリアルシャープベンダーだ。わかるか?」

S君「…はい……」








- 現実パート -

というわけで、見るに堪えないリアルシャープベンダーが出来上がった。

しかしこういった手合いで大事なのは、見た目ではない。実際にシャープベンダー足り得る性能があるか否か?その1点に尽きるだろう。違うだろうか。



さて。
実際のシャープベンダーの性能はこうである。

シャープベンダー

基礎攻撃力等々はさておくとして、一番わかりやすい指標は”射程距離700”の部分だろう。
射程距離は有効射程と読み替えるとして、700というのは現実世界で言うところの7mに相当する。
となると、検証の方法としてわかりやすいのは、実際に弓を引いて7m地点まで届くかどうか?であろう。










検証環境
※近所の公園。






距離
撮影地点から見て、手前の木までの距離がおよそ7mである。
ちなみに、奥に見える木までの距離がおよそ30m程度。





さて。
手前の木(7m地点)に対して、1本引いてみる事にする。


※音が出ます。再生の際はご注意ください。
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※森林保護の観点から、矢の先端はコルクでカバーした物を使用した。






- RSパート -

S君「いやいや弓力上げすぎですよ閣下。これどう見ても7m以上飛ぶじゃないですか。矢勢的に。

R氏「しっ…しかし、だな」

S君「これシャープベンダーですよ?ぎりぎり7m飛んで、優しく木にタッチするくらいの弓力で良いんです。大体閣下はいつm」

一喝飛散






R氏「いいか?少し弓力が強いが、これはリアルシャープベンダーなのだ。わかるか?」

S君「…はい……」







- 現実パート -

さて。
見た目も射程距離も、まるで本物と似ても似つかぬ……いや、本物と見紛うほどリアルなシャープベンダーとなった。

まあそれはさておき、これによって実現できる検証というのが……ん?





- RSパート -

S君「閣下!大変です!!!」

R氏「どうした愚昧。あまり騒ぐな、見苦しいぞ。

S君「テッドが……テッドが、いません!」

R氏「何っ!どういうことだ、すぐに調べろ!!!」

S君「(カタカタカタ……)くっ……いません、どこにもいません!このRS世界のどこにも…ってまさか!!!

R氏「まさか、何なのだ?」

S君「テッドの奴……我々が現実世界と交信しているところ、RSの海を自力で泳いで現実世界に渡ったのでは…!!!」

R氏「ばっっっばかな!そんな莫迦なことが……あるはずが」






- 現実パート -

何やらRS世界が騒がしいようだが、何かあったのだろうか……む?





テッド出現1
あれは…?








テッド出現2
ま、まさか…!









テッド出現3
 
テッ、テッド(等身大)だ!!!









いや落ち着け。現実世界にテッドが自力で泳いで渡ってくるなどあり得ない。
深呼吸の後、心静かに目を開ければ……そこにテッドなど、いるはずがないのだ。






テッド出現4
そら見ろ。テッドなどいない。
やはり幻覚だったのだ。






テッド出現5
いや、ここはのどかな公園だ。テッドなど……










テッド出現6
 
いややっぱりテッド(等身大)だ!!!





RSパート!RSパート!応援を!
テッドが現実世界に自力で泳いで渡ってきてしまった!
有効策の提示をっ!奴の侵攻は、水際で食い止めねばならない!!!







- RSパート -

S君「まずいです閣下!テッドが本当に現実世界にっ!」

R氏「落ち着け愚昧。まずは現実世界との同期を構築。続いて、本当にテッドなのか再度確認せよ。」

S君「はっ…!すぐに!」





- RS×現実パート -


S君「現実世界との完全同期を確立!テッドの存在如何、確認します!」



テッド出現7
S君「いや、あれはテッドでは……」







テッド出現8
 
S君「あれはテッド(等身大)です!」



だからさっきからそう言っているではないかっ…!しかもテッドめ、いつの間にか我々にかなり肉薄している!距離約7m!どうすればいい!指示を!


R氏「慌てるな……何のために弓力を強く設定したと思っているのだ。」

それは検証の為に……なっ!まさか!

R氏「その通りだ。有史以来、ゲーム内では我々は終ぞ奴に一矢報いる事は敵わなかった……それは我々があちら側のルールに従わざるを得ない以上、仕方のない事かもしれん。」

R氏「だが今は違う。現実世界でなら、一矢報いる事も可能であろうぞ!しかもそのリアルシャープベンダーであれば尚更!その弓力は、奴の想定の範囲外のはずだ!やれっ!」

S君「奴が地面に降り立ちました!今ですっ!」

腹をくくるしかないか……テッドに森林保護の考慮は必要ない、コルクを外した矢で仕留める!




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くっ!当たらんっ!

R氏「落ち着くのだ。奴は自身の周囲の空間を歪曲させている。一見当たっているようでも当たっていないのはそのためだ……だがいかに歪曲させようと、中心を捉えさえすれば、必ず攻撃は通る!

R氏「奴の中心を、穿つのだ!」




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よし、仕留めたっ!

S君「やったっ!確実に当たりました、奴に一矢報いましたよ!」

R氏「いや、まだだ!奴はこの程度では斃れん!至近距離で、一気に畳みかけろ!





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!!!

S君「!!!つっついに!!!」

R氏「いや待て!本当に仕留めたのか?リプレイを要求する!」

S君「はっ、こちらがリプレイです!」




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間違いないっ…!我々はついに……!!!

S君「諸悪の根源、あの悪魔を…!」

R氏「討ち取ったのだ!この現実とRSの狭間とも言うべき場所で!!!」










長きにわたる戦い、それを制したのは我々…!
誰もが望んだ、移動落ちに悩まされぬ未来は、現実世界とRS世界との相互協力を以て、ここに…!









???「今のはちょっと痛かったな…」



!!?!?!?!?!?!??



???「これはお礼を、しなくちゃね。」















テッド顔面
 
テッド「人生をログアウト、してみる?」








その後、彼らを見た者はいなかたっという。










※1 記事中でも触れていますが、弓力を些か強く設定しすぎました。7mどころか40m超、飛ぶようです。

※2 このように全く以て訳のわからない撮影にご協力いただいた皆様、この場を借りてお礼申し上げます。



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コメント

もうどこから突っ込んでいいのかわからないのでとりあえず『いいね』しておきました

テッド倒しててわろたw

Re: タイトルなし

> いつものファンさん

ありがとうございます。
筆者も実は、もうどうしていいかわかりません。

Re: タイトルなし

> John Doeさん

ありがとうございます。
とどめを刺し損ねたのが残念でなりません。

次はリアルドラゴンツイスター(剣)を期待します

Re: タイトルなし

> 光さん

ありがとうございます。
そうですねやはり戦士としてはドラツイは外せない…しかし最近はブレイブツイスターというものも…
というか今回の検証もテッドによって阻害されてしまったので、先ずはリアルデビルマシンガンを製作して♯との比較を…否、それより筆者の製作クオリティを上げなくては…で、あれば……
前途は多難のようです。

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